遅ればせながら、先月９月２９日に第７回全日本アニソングランプリの決勝大会が行われ、その今年の優勝者を私がプロデュースする事になりました。

予選から全国１万人あまりが参加しての優勝者は、小林竜之くんです。来春のデビューに向けて、レッスン含めスタジオ・ワークが来月あたりから始動です。またレコーディング進捗はこのblogにて。

大会当日のもよう..
中央＝小林竜之

声優＝古谷徹氏、　私、喜屋武ちあきサン

『ナチュラル・ドクトリン』のために、あのクリムゾンの名曲”The Court Of The Crimson King”をカバーするという事は、先日の角川ゲームス記者発表で公開しましたが、試行錯誤の末いよいよ仕上がりが見えてきました。
斬新でありながら、また原曲の良さとリスペクトをいかに維持するかをテーマにして、私なりにかなり格闘しました。
私のスタジオ（AlphanearStudio）にて、オペラ歌手＝高田正人と私、彼のマネージャー大門さん（二期会）撮影。

NHK BSドキュメント『オリバーストーンが語るもうひとつのアメリカ史』のテーマ曲を書いてるのは、以前にもこのブログに紹介しましたが、先日その番組がNHKの局長賞を頂いたとの事です。９月に祝賀会がありました。

８月にはオリバーストーン監督本人も来日して、私もパーティーでお会いする事ができました。同じクリエーターとして見る事を許されれば、雲の上の存在で、ほんの僅かの会話だけでもオーラに圧倒された感じでした。

スナップは、オリバーストーン監督と、ピーターカズニック教授、NHKスタッフの皆さん。
番組は再々放送もあり、近々DVD化される事も決まり、そもそも監督本人の来日なんて、当初は予想もつかぬ素晴らしい展開です。関係者の皆さん、本当にありがとうございます！！