『ナチュラルドクトリン』

2014/05/07 03:47

読者のみなさん、1ヶ月も前の出来事を、申し訳ありません。

本格SRPG『ナチュラルドクトリン』が4月3日にリリースされました。

今まで本格ファンタジーを書いた経験がない私にしては力作で納得いく仕上がりなのですが、リリースから1ヶ月余経過した現在のセールスは苦戦しています。                                

音楽的には、今まで圧倒的にマイナー曲が多かったので、メジャーのメインテーマ自体に、少々身構えた記憶がありますが、結果的には、この『ナチュラルドクトリン』の世界観を、そのメジャーのメインテーマが象徴する一翼を担えたのではと自負していますが、如何でしたでしょうか。

そして、エンディング・テーマの方は、なんと無謀にもあの名曲、キングクリムゾンの”The Court Of The Crimson King”をカバーしたのは、記者発表で御存知の方もいるかと…
私が19歳の頃、あの原宿DJ Stone でライトショーの中、何度も聴いたのは、いわゆるリアルタイムでした。そんな名曲を私がカバーして良いものか悩みました…そして悩んだあげく、インストでカバーする以外原曲に太刀打ちできない、という結論に達し、主メロを弦一徹のViolinというアプローチで挑んだのです。自分としては、Greg Lakeに敬意を払い、全く違う角度から意外性を追究したアレンジでした。
その弦一徹のバイオリン・ダビングのスナップ

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