2013年 映像の部

2013/12/31 04:15

ついに2013年の最終日、大晦日、ちょいと振り返ってみて..

今年もたくさんの素敵な人達と知り合う事ができました。

たくさんの有能なスタッフの方々、素敵な歌手達、アグレッシブなプレイヤーや若きバンド野郎、声優、司会者、ゲームクリエーター、作詞家、舞台俳優達..

そして私の母校である松蔭小学校の生徒達、また教育者の方々..

 

それに映像関係者の人々..

素晴らしい監督達と知り合う機会に恵まれた2013年〜今日はまずはその映像関係者にスポットをあてて〜

 

世界的にヒットした韓国映画「息もできない」の監督、兼脚本、製作、編集、そして主演のヤン・イクチュン氏

(右)ヤン・イクチュン氏

彼は若くてもクリエイティブに対して妥協を許さず、身を削ってでも納得いく作品を作り上げる姿勢には本当に頭が下がります。そんなにクリエイティブに対して尖っていて、日常ではこんな笑顔ができるところが、ただものじゃない!

6月青山の和食割烹にて。

 

 

そして、8月に来日したオリバーストーン監督(中央)

このオリバーストーン監督のオーラには圧倒されました。

何も考えてないように見える振る舞いには、 隙が全く無く、ある意味、武士が対峙しただけで、刀が抜けない程に圧倒されてしまいました! 一言で語れない…

 

なにも海外ばかりでなく、国内の素晴らしい監督さんとも交流を深められ、とても嬉しくもあり刺激的でした。

 

お互いに駆け出しの頃から知っている=篠原哲雄監督にも久々に会って、企画の相談をしたり、

同じく長い付き合いでアニメの=静野孔文監督は、11月の記者発表で御存知のように、来春放送のフルCGアニメ『シドニアの騎士』で久々に御一緒。

初めてお会いして、あっという間にお仕事をした、10月の舞台『紅蓮、還る』の=梶研吾監督と、ボクラ団義の若き演出家=久保田唱監督 舞台の音楽は初めて書きました。

もっと若く、来年はコラボしたい願っている、邦画アクションの期待の星=山岸謙太郎監督

来年早々に、フジテレビ金曜20時ドラマ『天誅〜闇の仕置人』の=西浦正記監督

 

さて、後半10月からは凄まじい勢いで曲を書きました。

一時は5プロジェクトが同時進行して、2ヶ月で45曲書いた事もあり、流石にこれは限界かなとも思えた。
そんな嵐のような締切を一つ一つ完結させている今日この頃で、『ナチュラルドクトリン』や『シドニアの騎士』という大作も、いよいよ佳境に入っています。角川ゲームス『ナチュラルドクトリン』は来年2月22日リリースに向け、まさにゴール直前です。

『ナチュラルドクトリン』9月の記者発表より

 

さてさて、2013年に関わった(放送やリリースは2014年の作品も含め)映像作品をザッと振り返ってみましたが、近々にも、2013年に関わった素敵な歌手達やバンド等のミュージシャンについても、振り返り語ります。

乞う御期待…

 

 

 

 

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第7回アニソン・グランプリ

2013/10/17 03:04

遅ればせながら、先月9月29日に第7回全日本アニソングランプリの決勝大会が行われ、その今年の優勝者を私がプロデュースする事になりました。

予選から全国1万人あまりが参加しての優勝者は、小林竜之くんです。来春のデビューに向けて、レッスン含めスタジオ・ワークが来月あたりから始動です。またレコーディング進捗はこのblogにて。

大会当日のもよう..
中央=小林竜之

声優=古谷徹氏、 私、喜屋武ちあきサン

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“The Court Of The Crimson King”

2013/10/17 02:41

『ナチュラル・ドクトリン』のために、あのクリムゾンの名曲”The Court Of The Crimson King”をカバーするという事は、先日の角川ゲームス記者発表で公開しましたが、試行錯誤の末いよいよ仕上がりが見えてきました。
斬新でありながら、また原曲の良さとリスペクトをいかに維持するかをテーマにして、私なりにかなり格闘しました。
私のスタジオ(AlphanearStudio)にて、オペラ歌手=高田正人と私、彼のマネージャー大門さん(二期会)撮影。

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